食事は毎日元気に生活するための源です。
楽しく食事をするための「食の情報」をお伝えします。



近年、一人ひとりのライフスタイルの多様化により、朝食を食べない人の割合は年々増えています。特に若い世代に多く、20歳代では、男性の3人に1人、女性の5人に1人が朝食抜きだと言われています。
朝食を食べない人は、生活が夜型化し、朝は長く寝ていたい、食欲が湧かないという人が多いようです。しかし朝食を抜くと、前日の夕食から昼食まで、10時間以上の空腹が続くため、空腹中枢が働いて胃酸の分泌が増加します。このため、空っぽの胃の胃壁が溶かされ、胃潰瘍などを起こす原因となってしまうのです。また、昼と夕の2食だけでは栄養素を十分に補いにくく、どうしても夕食の比重が高くなりがちです。その結果、肥満につながり、糖尿病や高血圧などの生活習慣病になりかねません。
睡眠中に低下した体温を回復し、身体活動を活発にするためにも、朝食を食べて生き生きした一日を始めましょう。