食事は毎日元気に生活するための源です。
楽しく食事をするための「食の情報」をお伝えします。


  様々な資格・試験がある現在、お茶の世界も例外ではありません。「日本茶インストラクター」、別名「茶ソムリエ」。最初は業界の方が多数を占めていましたが、今では一般の受講者も増えてきているそうです。
 お茶は仏教伝来の頃に伝わり、京都で初めて栽培されました。やがて全国に伝わり、広く栽培されるように。かの有名な金閣寺を建設した足利義満、織田信長や豊臣秀吉といった武将も頻繁に茶会を行うなど、お茶は生活の一部でした。
 「茶は養生の仙薬なり。延命の妙薬なり。」1211年、栄西禅師の言葉です。この言葉が示すように、お茶には様々な効果・効能があります。悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やし、口臭予防、疲労回復、血行を良くして利尿作用を高めてくれます。また、豊富なミネラルを含んでいることと、カフェインによる記憶力・判断力の向上作用により、妊婦や学生におすすめです。ビタミンCが不足しがちな喫煙者の方も、お茶を飲む事でビタミンCを補給する事ができます。また、味も、苦味・渋み・甘味・旨味が揃ったすばらしい飲み物です。水道水でもおいしく召し上がれますが、塩素臭があるので沸騰させてから使いましょう。
 様々な種類があるお茶。時には迷ってしまう事もあるかもしれません。でも、「茶ソムリエ」の方がいれば、より的確なお茶を選ぶのも容易になりそうですね。