食事は毎日元気に生活するための源です。
楽しく食事をするための「食の情報」をお伝えします。


 皆さんがいつも食べてる野菜。様々な種類の野菜があり、それぞれに高い栄養価や特徴がありますが、野菜は大きく分けてふたつに分類することができます。緑黄色野菜と淡色野菜です。
 緑黄色野菜は、100g 中に 600 マイクログラムのベータカロテンを含む野菜をいいます。にんじん、カボチャ、ほうれんそう、トマト、ピーマン、ブロッコリー、小松菜などがそうです。このベータカロチンは、呼吸によって体内に取り入れられる酸素のうち、からだのあちこちを酸化し、傷つけ、老化を早めたり、がんを誘発する活性酸素から体を守ると言われています。さらに、トマト色素のリコピン、ピーマンのクロロフィルなど緑黄色野菜の持つ栄養価は豊富です。
 一方、淡色野菜は、キャベツ、白菜、大根、かぶ、たまねぎ、カリフラワーなどをいいます。これらに含まれいるイオウ化合物にも、カラダの免疫システムを活性化させ、免疫力をアップさせてガンや生活習慣病に効果があります。他にも、玉ねぎ、らっきょうなどに含まれる硫化アリルの働きはすばらしく、血液をさらさらにしたり、便秘や脂肪の吸収を抑制したりします。
 1日の摂取量は、緑黄色野菜は100g、淡色野菜を200gが理想とされています。どちらもバランスよく食べることが、健康増進に必要な賢い野菜の食べ方ですね。