食事は毎日元気に生活するための源です。
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十五夜の晩、月を鑑賞する事を「お月見」と言います。別名、「観月(かんげつ)」ともいいます。旧暦の8月15日ですが、月の満ち欠けによって左右されますので、例えば、2006年は10月6日になります。この日の月は「中秋の名月」、「十五夜」、「芋名月」と呼ばれ、また里芋の収穫祭という意味合いもありますので、お供え物には里芋などの芋類を出すところも。現在は月見団子、ススキなどをお供えする家庭が多いですが、まだまだ地域や国によっての様々な行事や風習があります。
とはいうものの、お供え物の中でも一番多いのは月見団子。これまた、普通のお団子からちょっと変わったものまで様々です。静岡県中部では「赤血球の形」を表現した「へそもち」や、長野県のご飯とつぶした枝豆で作る「のたもち」。おはぎや、月見団子といっても原材料が米粉からもち米と地域によって様々です。さらにお供えの仕方でも、お団子はお供えしないところや、夕方過ぎに近所の家々を回り、竹の棒で団子をもらっていく「お月見泥棒」というハロウィンのようなものもあるそうです。また、日本以外ではどうしているのかというと、中国では「月餅」を、韓国ではこの日は休日となりソンピョン(松餅)を作ります。反対にヨーロッパでは、昔から月は人の心を惑わすものであるといったことからか、日本や中国とはちょっと違うようです。「狼男」なんかがいい例ですね。
「中秋の名月」を過ぎると、次は十三夜です。旧暦の9月13日で、こちらは日本独自の習慣です。2006年は、11月3日になります。この日の月は「豆名月」「栗名月」と言い、十五夜と十三夜のどちらかしか見ないのは不吉な事だと忌み嫌われています。昔から、月にはウサギが住んでいて、十五夜の夜にお餅をぺったんぺったんとついているイメージがありますね。そんな想像をしながら、お団子片手に、お月見を楽しんでみるのも風流ですね。